日野市にお住まいの方、生活のお役立ち情報!

日野市の方、こちらのページではお住まいの地域の生活お役立ち情報を記載しております。市区町村の概要や特長、災害時退避場所などの情報を記載しておりますので、参考ページとしてご利用ください。

日野市、生活のお役立ち情報

日野市(ひのし)は都心から西に35キロメートル、多摩地域南部に位置する人口18万8千人の都市です。市域には甲州街道を始め、川崎街道、JR中央線・京王線、多摩モノレールが走っています。かつては「日野宿」が設置されており宿場町として知られ、多摩川と浅川の清流に恵まれていることもあり「多摩の米蔵」と呼ばれる農業地でもありました。新選組の副長である土方歳三や六番組隊長の井上源三郎の出身地としても有名で、彼らの活動を支えた名主の佐藤彦五郎の屋敷(日野宿本陣)も残されています。それだけでなく「新選組のふるさとを訪ねるみち日野」が社団法人日本ウォーキング協会の「美しい日本の歩きたくなる道500選」に選ばれ、例年5月には「ひの新選組まつり」も開催されています。昭和初頭から大規模企業や大規模団地が進出しましたが、依然として河川や丘陵地が多く、国土交通省より「水の郷百選」に認定されるほど自然が豊かです。多摩地区としては比較的農地面積が広く、水田や野菜畑が多いため都市農業の代表的な都市と言えます。1930年からは昭和恐慌対策として工場誘致が行われ、内陸工業都市としても発展し、現在も市内最大の大企業である国内トラック・バス製造業界最大手の日野自動車の企業城下町としての性質もあります。

日野市の災害時退避場所

広域避難場所とは、日野市の地方自治体が指定した大人数収容できる避難場所になり、地震や台風などの大きな災害時に利用される場所になります。一時避難場所が危険になった場合に、こちらの広域避難場所に集団で避難してくる。